本文へ移動

Renzova

PCソフトウェア取扱説明書 · 第3版 · 2026年10月

03-6273-4815

3. 仕様書 — Thunderbird

一覧の1行を広げると、この仕様書になります。他のソフトの仕様書は通信で月に1本ずつお送りします。

3.1 基本仕様

用途メール、カレンダー、連絡先、RSS。複数アカウントを一つの画面で扱う
ライセンスMPL 2.0、無料、広告なし
対応OSWindows 10/11、macOS 11以降、Linux
容量約100 MB(メールデータは別)
日本語メニュー・ヘルプとも日本語。ISO-2022-JPの古いメールも正しく表示
公式サイトthunderbird.net
現在の版141(2026年10月時点)、年1回の大型更新と月例の修正

3.2 動作環境

項目最低推奨
メモリ2 GB8 GB(アカウント3つ以上)
ディスク400 MBメール量の2倍以上の空き
ネットワークIMAP/SMTP、またはExchange(アドオン)IMAPのみ。POPは移行に向かない

3.3 設定の要点

  1. 初回のアカウント設定は、主要プロバイダなら自動検出。会社のメールはIMAPのホスト名とポート(993/465)を管理者に確認。
  2. 「メッセージの同期」はアカウント設定で「すべてのメッセージ」から「最近30日」に変えると、初回同期が速い。
  3. 迷惑メールの学習は最初の2週間、手動で「迷惑」「迷惑ではない」を押すと精度が上がる。
  4. バックアップはプロファイルフォルダ(%AppData%\Thunderbird)をそのまま複製する。
ヒント

署名はテキストで。HTML署名に画像を入れると、相手側で添付ファイル扱いになることがあります。

3.4 既知の制限

  • Exchange(Microsoft 365)のカレンダーは標準では同期できない。アドオンが必要。
  • 大量(10万通超)のフォルダでは検索が遅い。年ごとにフォルダを分ける。
  • メールを「ファイル」として扱うため、クラウド同期フォルダに置くと壊れることがある。